令和元年度「逗葉地区コミュニティソーシャルワーク基礎研修」を専門職編(9月13日(金)10:00~16:00)と住民編(9月14日(土)10:00~15:00)を、講師に日本社会事業大学社会福祉学部福祉計画学科 菱沼幹男准教授と宇都宮短期大学人間福祉学科 宮脇文恵教授をお招きして、開催いたしました。
超高齢社会・人口減少の中、私たちは日々の暮らしの中で、育児、病気、障がい、加齢や介護などに伴う困りごとを感じることがあります。地域に目を向けると、ゴミ屋敷、貧困、引きこもりなど様々な問題に気付くのではないでしょうか。誰もが安心して暮らせる地域を作るため、本研修会は、「他人事」から「我が事」へ、「縦割り」から「丸ごと」へ、「地域共生社会」を見据えた市民活動の意義や活動方法等について菱沼先生からお話があり、参加者みなさんで、より良い街づくりについて考える時間となりました。
専門職編(9月13日(金)10:00~16:00)
~多職種連携による地域支援~ 個別ニーズに向き合った地域づくりに向けて
(日本社会事業大学社会福祉学部福祉計画学科 菱沼幹男准教授)
(宇都宮短期大学人間福祉学科 宮脇文恵教授)
住民編(9月14日(土)10:00~15:00)
~みんなで支える地域福祉~ 我が事・丸ごと「地域共生社会」を目指して
地域で幸せに暮らすためには何が必要か、どういった地域の活動に対して担い手が必要かなどをグループで考え、「こんなサービスがあったら良いね」と和やかな雰囲気のなか行われていました。
今年も多くの方にご参加いただきありがとうございました!