逗子市社協地域包括支援センターより
地域ケア会議・居宅介護支援専門員合同研修
「高齢者が住み慣れた地域で生活が継続できるように」を開催しました
日時 11月12日 14:15~16:15
場所 逗子市福祉会館会議室
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らしていくためにはいったいどのような支援が必要なのか…今回は、介護支援専門員、東部地区民生委員、東部地区お互いさまサポーターの方々にお声掛けをさせていただき、それぞれの立場でどのようなことができるのかを一緒に考える時間を持たせてもらいました。
当日は40名の参加がありました
内訳は、
介護支援専門員12名
東部地区民生委員20名
東部地区お互いさまサポーター8名 です。
それぞれの活動紹介をし、包括で作成した事例をもとに、それぞれの立場でどのような支援が出来るのかをグループで話し合い、それを週間予定表にまとめました。さらに「こんなサービスあったらいいな」ということについても話し合いました。
グループの話し合いでは…
「介護保険でデイサービスを利用してはどうか」
「草むしりはお互いさまサポーターでできるよ」
「サービスが入らない日は、声をかけに行けるわ」
等それぞれの立場でできる支援についてたくさんの意見がでました。
こんなサービスあったらいいな では…
「24時間見守れるシステムがあると安心」
「お墓参りに同行してくれるサービスがあると嬉しいよね」
「月1回デパートに買い物に付き添ってくれるサービスもいいよね」
等在宅でより安心して楽しく生活できるためのサービスについても意見がでました。
アンケートから
「各立場の役割がわかった」
「連携をとっていく必要性を感じた」
「いろいろな立場の人たちと話をする機会をもててよかった」
等のコメントをいただきました。
今後もこのような機会を設けるとともに、ここであげられた課題や意見については「地域ケア会議」の開催につなげたり、市主催 の「地域包括ケア会議」で報告させてもらうなど、「住み慣れた地域で安心して暮らしていける」地域づくりの実現につながるよ うに、取り組んでいきたいと思っております。
参加して頂いた皆様、お忙しい中ありがとうございました!