ボランティア活動紹介24
「車イスに乗る人の気持ちになって介助する」
〈車イスの会〉


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ボランティア活動紹介
「車イスに乗る人の気持ちになって介助する」
〈車イスの会〉

社協講座の受講者が集まって発足
 「車イス利用の方々と地域社会の中で共生の輪を広げていく」をモットーにしている車イスの会は、逗子社協主催で行われた「車イス介助講習会」を受講した30名の中の、13名の有志によって平成16年に発足した。現在の会員は20名、月に3〜5回、高齢者施設での車イス散歩など、車イスの介助を中心に活動している。

コミュニケーションを大切にしています
 月1回行われる定例会は各自の都合に合わせた自由参加。和気あいあいとした雰囲気の中で、活動を通して感じたことや困ったことなどを皆で話し合う。そうすることで、メンバー同士のコミュニケーションにもなっている。 また昨年は新メンバーの研修を兼ねて、車イス外出体験研修を独自に実施した。福祉会館を出発しJR逗子駅から横須賀駅へ。レストランで昼食を摂り、ヴェルニー記念館の見学や公園の散策を体験。他にも踏切を渡る、改札口を通る、エレベーターの乗降、電車の乗降、歩道などの段差やトイレを車イスに乗って行ってみた。体験を通して、車イスを利用している方の気持ちを身をもって感じる事ができた。

漢方薬のようにジワジワと
 車イス利用者及び介護者への手助けから始まった車イスの会だが、今では小中学校で行う福祉教育も大切な活動のひとつになっており、最近では、新たな試みとして「寸劇」も取り入れている。その中で子どもたちに伝えたい事は、“思いやりや気配りの気持ち”。すぐでなくてもいい、漢方薬のようにジワジワと子どもたちにその気持ちが育っていってくれればと願っている。

活動拡大!
 「今の活動も充実しているが、今後はもっと活動の幅を広げていきたい。まだ模索中だが、車イスの方たちのためのマップ作りなんかもしてみたい」と話してくださった副会長の伊藤さん。その表情からは、「車イスの会」を大切に思い、20名のメンバーと共に活動を楽しんでいる様子が伝わってきた。(C・U)
※インフォメーションにメンバー募集の記事あり


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