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ステキな人元気な人
逗子社協広報さくら貝にて隔月掲載している人紹介のコーナーです。




麻雀でボランティア
佐野 孝雄さん(久木在住)


初めてのボランティア

 「現役引退後は自分のできることで人様に何かお役に立てることがないかなと考えていました」はつらつとした表情で話す佐野さんが選んだボランティアは、久木デイサービスでの麻雀ボランティア。昔からの積極的な性格と好きな麻雀ということもあり、さくら貝に募集記事が出た時には、すぐに応募した。そこから佐野さんのボランティア生活が始まった。

利用者との関わり方
 最初の頃は、「どう対応したらよいか」と試行錯誤した時もあった。しかし、何回か顔を合わす中でその危惧はすぐに吹き飛び、冗談も通じるほどに。一緒に楽しむという気持ちにもなれた。また、仲間として昼食を共にし、一緒に歌もうたう。お話を伺っていてこれが利用者の方々に喜ばれ、長く続いている秘訣に違いないと感じた。

雨の日も暑い日も…
 ボランティアを始めて3年、特別な用事が発生しない限り月3、4回のペースでボランティアを続けている。その中で、職員が行う介護や支援の方法を見て、介護や支援のタイミングが利用者の方々にとってどれほど大切かを学んだ。そんな佐野さんも「雨の日や暑い日は、行くのがつらいと感じることもありますよ。」とのこと。それでもボランティアを続けてこられたのは、一緒に麻雀をする利用者の方たちからの言葉。「ありがとうございます。来週が待ち遠しい。またお待ちしています。」心のこもった言葉に「休むわけにはいかないなあ」と思いながら家路につく。

ボランティアを始めるみなさんへ
 「ボランティアでも自分のまったく興味がないことだと負担になってしまうと思う。自分が好きなこと、興味のあることなど、自分に合ったものを活かすことが長く続ける秘訣だと思う。」
 佐野さんのお話を通して、肩肘張ることなく気軽に取り組んで良いのだと教わった。敬意を表すると共に、多くの人に知らせたくなった。(C・U)