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逗子社協広報さくら貝にて毎号掲載している地域特集のコーナーです。
クローズアップ 地域 14
逗子海岸のゴミ拾い活動
小さな地球防衛隊
「逗子ビーチクリーン隊」
隊と隊長紹介
毎月第一日曜日の午後、逗子海岸に散歩に行ってみよう。ゴミ拾いをしている大勢の人たちを目にすることだろう。『逗子ビーチクリーン隊』が呼びかけ行っている活動である。午後1時から海岸中央で30・のゴミ袋とトングを配っている隊長(と呼んでしまおう!)の佐野さんは、日焼けした爽やかな笑顔で言った。「日曜ですからね、ちょっと朝寝坊してから集える午後からの時間が皆さんいいでしょう?」
とっつきやすいボランティア
海岸沿いのマリンショップなどが集まって『逗子マリン連盟』を1991年に発足、海岸にまつわる様々なイベントや活動を行ってきた。その一環で2001年から『ビーチクリーン隊』活動を始めた。当初は身内中心でゴミを拾っていたが、今では多いときで200名もの老若男女が集まってくる。他のボランティア活動での主流が年配の女性であることが多い中、男女の比率も半々、若い人や子どもなども気軽に大勢参加している。三々五々集まってゴミを拾い、いっぱいになった袋を戻して終了。ボランティアというと敷居が高く感じられる人にとって、一歩を踏み出しやすい活動だ。
みんな隊員になろう
機械を使って市が行うゴミ掃除では、さらった跡が砂浜に爪痕のように残る割には大きなゴミしか拾えない。海岸のゴミは皆の手で一つ一つ拾うのが一番いい。小一時間も拾うと30・のゴミ袋は満杯になる。「ここ数年、市へのゴミの苦情が激減したのは、隊の活動の成果かな」と控えめに話す佐野隊長。「ペットボトルがどんどん大きな仕様になってきた。かさばるし砂まみれでリサイクルもできない。ビーチのゴミでは一番の困り者です」 例え外から来た観光客が汚したのだとしても、海岸は市民みんなの土地、きれいにしておきたい。ひと月に一回、逗子海岸から大海そして地球をちょっと守っている『ビーチクリーン隊』の隊員に、みんなでなろう! (Y・N)