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グリーンヒル自治会
クローズアップ地域
逗子社協広報さくら貝にて毎号掲載している地域特集のコーナーです。




クローズアップ地域11
「チームまごの手」の始動
東逗子第一団地自治会



団地も高齢化

 当団地は昭和44年に建てられ、今年で38年を迎えます。当初はモダンな住まいとして若い人に好まれ、活気ある交流もありました。今は、住民の高齢化と建物の老朽化が進んでいます。現在184世帯・390人の方が生活をしていますが、3分の1は高齢の方だそうです。
 階段の登り下りがきつくてゴミ出しに困る・切れた電球を取り替えられない・重いものの移動ができない…などの身近な困りごとが聞かれるようになっています。

小さな一歩から
 それに気づき、何かお手伝いをしたいと考えた自治会長・幹事さんが、昨夏より相談を始めました。まずは現状を知るために、8月に次の2点をアンケート調査してみました。@何かお困りのことありませんでしょうか。Aボランティアできる方いらっしゃいますか。
 数人が集まったのですが、その直後自治会内で他の案件が起こり、やむなく一時中断となりました。

社協との連携
 アンケート調査を契機に、社協と連携をとり、「東逗子第一団地ニーズ解決ボランティア打ち合わせ会」を立ち上げました。打ち合わせは、1月より毎月1回行われました。その話し合いで、会の名称を「チームまごの手」とし、お手伝いの内容や、ボランティアを募るチラシやポスターを社協に依頼して作成して配布・貼付しました。

ボランティア団体登録
 1月から本格的に打ち合わせを行い、3月には自治会長をリーダーとする6人のメンバーが決まりました。具体的な活動の準備に入り、6か月は試験運用期間として、社協ボランティアセンターが相談窓口となり、ニーズの受付やボランティア募集を行います。3月にはボランティアグループとして社協に登録し、メンバーがそれぞれ500円を負担して、ボランティア活動保険に加入しました。


これからの展望
 ようやく、具体的活動の開始です。ニーズとして予想されることは、冒頭に挙げた他、長期旅行中の植木の水やりなど、多岐にわたります。
 また、それに応える側にも、電気・ガス・水道の各種技能、植木の手入れ、大工仕事、針仕事、料理などの趣味や特技、子育て支援、幼児教育、高齢者介護、囲碁将棋の相手、空いている時の車出しなど…多面的に求められています。
 これらのことを現実に実践していくには、派生する問題もあり、決してたやすいことではないでしょう。困っている人を何とか助けたいという気持ちと温かい心を大切に、活動を充実させていけたらと考えているそうです。
 小さな一歩が大きな一歩となり、「かゆいところに手が届くまごの手」になることを願ってやみません。     (S・O)