地域包括支援センターは福祉の総合的な相談窓口です。
地域にある様々な社会資源を使って、住民の生活を総合的に支えていくための拠点として、逗子に3箇所あるうちの一つを担っています。
例えば…
- 介護保険について知りたい
- 長年引きこもっている家族がいるがどうしたら良いか…
- 身近な高齢者で気がかりな人がいる
- 体調が悪いがお金が無くて病院に行けない
- 近所のお宅から怒鳴り声や大きな音が聞こえてくるので心配…
その他、生活、福祉に関する全般的なことなど専門スタッフ(「看護師」「社会福祉士」「主任介護専門員」等)が相談を受け、他の相談機関と共に支援します。
【担当地域】
桜山1・2・5(35~37番、葉桜)・6~9、逗子、山の根、新宿1~3丁目、4丁目1~5(2番29~59を除く)・6番38~42号、5丁目
※久木・小坪・新宿4丁目2番29~59号、6~16番(6番38~42号を除く)にお住いの方は、逗子市西部地域包括支援センター(電話:046-876-5451)が担当になります。
※池子・沼間・桜山3~5(葉桜を除く)にお住いの方は、逗子市東部地域包括支援センター(電話:046-876-6299)が担当になります。
おもな事業
地域住民への総合的な支援(包括的支援)
総合相談・支援
介護保険だけでなく、さまざまな制度や地域資源を利用した総合的支援を行います。
介護予防ケアマネジメント
介護予防対象者の介護予防ケアプランの策定、評価などを行います。
権利擁護、虐待早期発見・防止
住民の人権や財産を守る権利擁護や虐待防止の拠点として、成年後見制度の活用や虐待の早期発見・防止を進めていきます。
地域のケアマネジャーなどの支援
ケアマネジャーのネットワークの構築や、困難事例に対する助言などを行います。
地域に関すること
地域でお困りのことなどを一緒に考えます。(地域ケア会議等)
逗子しおかぜ体操の立ち上げ支援
地域で立ち上げたい方はご相談ください。立ち上げの支援をいたします。
※逗子しおかぜ体操は地域住民の方が主体となって行う介護予防の体操です。DVDを見ながら主に椅子に座って行います。
おれんじカフェずし(認知症カフェ)
認知症の方、介護されているご家族の方の集いの場です。お茶を飲んでゆっくりしたり、レクリエーションを楽しんだり、介護者同士の分かち合いの場もあります。お気軽にご参加ください。
毎週金曜日 14:00~16:00に開催しています。(8月、年末年始、祝日除く)
参加費:1回100円
場所:逗子4丁目 すぎうらさん家(場所は、中部地域包括支援センターまでお問合せください)またはZoom(オンライン)での参加。※オンライン参加は無料です。
第2金曜日午後には家族会を行っております。
※参加ご希望の方は、事前にご連絡くださいますようお願い申し上げます。
講座のお知らせ
詳細が決まり次第、トップページの「お知らせ」にてお伝えしていきます。
アクセス/お問い合わせ
住所:〒249-0006 逗子市逗子5-4-33 逗子会館1階
電話:046-872-2480
FAX:046-872-2497
Eメール:houkatsu*zushi-shakyo.com(*を@に変えてください)