逗子市から委託を受け今年度開催している「家族のための介護教室」の3日目を、3月2日土曜日に開催しました。テーマは、「認知症について知ろう~「認知症世界の歩き方」から学ぶ~」です。
認知症の基礎知識や、「認知症の方の視点」からこの世界がどのように見えているかということなどを、講義やグループワークを通して知っていただきました。当日は、21名、40歳代~80歳代の方で、現在介護されている方や、今後のために介護の知識をつけたいという方などにご参加いただきました。
<参加者からの声(一部紹介)>
・認知症世界の歩き方(の実践ワークショップでは)、色々な見方・考え方があり、感心しました。
・普段考えたことがないことを考える良い機会になりました。
・認知症に対しての、絶対に治らない、という偏見があったため、今後への恐怖感が少し減りました。
・介護者のストレスを少しでもなくすためのお話を伺うことができてよかったです。
次回は、3月23日に「介助の仕方を学ぼう~家庭での介助の工夫を学ぶ~」をテーマに開催します。(令和5年度の最終回です)